
錫100%の鋳物のため燗が早くつき、まろやかな口当たりを楽しめます。
常温でもしばらく入れておくだけで、味の変化が感じられるので、ピッチャーとしてもおすすめです。
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サイズ:H140 W130 D77
錫100%
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寒さが厳しい冬がやってきました。
こんな季節には燗酒が恋しくなりますね。
体温に近い温度の燗酒は、体内への吸収もスムーズで、
飲みすぎることが少なく、体の調子を確認しながら
お酒を楽しむことができます。
錫のちろりで燗をつければ、味に膨らみがでて
よりふくよかな味わいに。
お好みのお酒で、ぜひ一度試してみては。
錫100%の鋳物のため燗が早くつき、まろやかな口当たりを楽しめます。
常温でもしばらく入れておくだけで、味の変化が感じられるので、ピッチャーとしてもおすすめです。
蓋がついているため、湯煎の際に香りをとじこめて逃がしません。
フルーティーなタイプのお酒のお燗にピッタリ。
鋳造後、湯道を切除し、布やワイヤー、ゴム等材質の異なるもので仕上げをおこない、製品の形状を整えます。 錫鋳物は気温や湿度等により鋳造後の状態も変わるため、安定しません。異なった条件下でも決められた基準まで美しく仕上げるために、職人は目や手の感覚を研ぎ澄ませます。
日本酒を温めると、お米本来の甘みやうまみが引き出され、
アルコールのとがりがやわらぐので、飲みやすくなると感じる人も。
また、ひと口に燗酒といっても、温度帯によって
味わいががらりと変わってくるのも魅力です。
ご自分のお好みに合わせて、美味しい温度を見つけてみてください。
美味しくお燗をつけるには、「湯煎」がおすすめ。
アルコールは78℃で沸騰するので、
80℃程度のお湯につけて温めれば、
沸騰したお湯につけるよりも風味がまろやかになり、
アルコールの刺激もおさまります。
アルコールが揮発する温度より低い状態で燗がつくため、
香りが抜けることもありません。
ポイントを押さえて、美味しく燗酒を楽しんでください。