台湾のブランドコンセプトストア『能作台灣品牌概念店』が、国際的なデザイン賞である「iF DESIGN AWARD 2024（iFデザインアワード）」インテリア／建築部門でデザイン賞を受賞いたしました。

iF DESIGN AWARD（iFデザインアワード）は、iF International Forum Design GmbH（iFインターナショナル・フォーラム・デザイン）によって1953年に設立され、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定するデザイン賞です。
IDEA賞、レッドドット・デザイン賞と並び、世界三大デザイン賞のひとつとされる権威ある賞です。

iF DESIGN AWARDには、毎年約11,000点のデザイン、100カ国以上の企業やスタジオによる応募があります。その中から、インテリア／建築部門でデザイン賞を受賞いたしました。
『能作台灣品牌概念店』は、「ひとつ屋根の下」をコンセプトとし、デザイン、技術、台湾と日本の観光交流の拠点となることを目指して台湾と日本のデザイナーが共同でデザインを構築。製品の素材として扱う錫と真鍮を壁と天井に採用し、製品と空間がそれぞれ響き合う、落ち着きのあるデザインが評価されました。

デザイナー：Koizumi Studio、Spangle、PiliWu-Design、seed spacelab co.

画像©YUCHEN CHAO PHOTOGRAPHY