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2022.07.28伝統工芸のDX化でJR東日本と協業 AIカメラ活用のオンライン接客型店舗で実証実験のお知らせ

当社は、東日本旅客鉄道株式会社が運営する、Alカメラを活用したオンライン接客型店舗「JRE MALL Meet」にて、当社製品の販売実験を2022年8月1日(月)より開始します。

「人生の節目に寄り添う錫(すず)の贈り物」をテーマに、当社の錫100%製品をJR大宮駅構内の「JRE MALL Meet」ショーケースで展示します。来店客は実際に製品を手に取り、気になる製品があれば画面越しにオンライン接客を受けながら、JR東日本のECサイト「JRE MALL」で購入できる仕組みになっています。

期間  :2022年8月1日(月)~8月31日(水)
場所  :えきたびマーケット内「JRE MALL Meet」(JR大宮駅構内 改札外)
展示製品:錫100%製のテーブルウェア

■特別オンラインイベント
期間中、「JRE MALL Meet」に設置のモニターで、富山県の能作本社工場より生配信でオンラインイベントを開催します。オンライン工場見学や、錫製品の使い方レクチャーを実施することで、当社製品への認知・理解を深めていただく施策です。

・「能作の錫製品の魅力を知る 錫100%製品の使い方レクチャー」
日時:2022年8月6日(土)16時~16時30分
・「伝統工芸の製造技法を知る オンライン工場見学」
日時:2022年8月19日(金)13時~13時30分

■「JRE MALL Meet」とは
JR東日本のECサイト「JRE MALL」で取り扱っている商品を実際に触れながら、オンラインを通して接客を受けられる店舗です。駅というリアルな交通拠点からオンラインというツールを通して、「人と人」「人とモノ」「人と地域」を結ぶことをコンセプトに商品を紹介しています。
Idein株式会社が開発・運営する国内シェアNo.1※のエッジAIプラットフォーム「Actcast」 のAIカメラを活用した店舗では、展示前通行客や顧客属性の把握、モニターや商品の視認率等の分析、来店通知機能が使用可能です。(※デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2021年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果による)
JR東日本は、2022年6月30日より「JRE MALL Meet」の実証実験を開始、関連商社による商品で販売を行ってきました。

JR東日本による実証実験の様子

■東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部
 くらしづくり・地方創生部門 新規事業ユニット マネージャー 小秋元慶氏のコメント
このたび、協業先として依頼した富山県高岡市の株式会社能作では、職人の手仕事を間近で見られる工場見学、錫の鋳物製作を体験できる工房、錫の器で食事が提供されるカフェやショップを併設し、年間13万人が来場する一大観光スポットとなっています。また現在、注力されている結婚10周年を祝う「錫婚式」でも、毎年多くの方が日本全国から挙式に訪れているということも魅力に感じました。商品の展示・販売のみならず、本社工場と繋いだオンライン工場見学などを通し、まずは「JRE MALL Meet」で商品を体感してもらい、次は北陸新幹線に乗って富山の能作本社で工場見学や鋳物製作体験、錫婚式などを経験することで、モノからコトへ、コトからモノへ繋がる好循環が創造出来ることを目指します。

■当社 専務取締役 能作千春のコメント
DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されている現在、伝統産業・工芸の業種でも、DX化を図ることの重要性を感じています。販路拡大にもIT技術は効果的であると考え、昨年は、コロナ禍の影響から完全無人店舗を設け、商品に付けたQRコードから購入できる仕組みづくりにも挑戦しました。現在は、ライブ配信での販売にも積極的に取り組んでいます。
「JRE MALL Meet」は、来店人数や顧客属性などの分析が可能なことにも魅力を感じています。また、産業観光に注力する当社にとって、観光面でのPRにも有効的であると将来性を感じました。JR東日本との協業による認知拡大・観光誘客に期待します。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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